端午の節句の兜を飾る場所はどこ?飾り方、いつから飾る?いつ片付ける?

男が生まれて初めての節句が「端午の節句
ただ、初めて迎える場合は色々わからない事だらけ・・・。

端午の節句に欠かせない鎧や兜ですが
いつから飾るのがいいのでしょうか?

また最近の家には床の間がない家が多いですよね。
床の間もない、和室もない場合はどこに飾ればいいのでしょう。

鎧や兜が届いてから初めて梱包を開けてびっくり!
太刀(刀)や弓がセットになっている場合は
配置する位置も重要です。

この二つにもちゃんと意味がありますよ。

端午の節句が終わった後は、いつ頃片付ければいいのでしょうか?

今回は端午の節句に飾る鎧兜をいつ飾るのか、いつ片付けるのか、
和室がない場合はどこに飾るのか、
鎧や兜に太刀(刀)と弓が付いていたらどう飾ればいいのか
まとめてみました。

端午の節句の兜はいつから飾る?いつ片付ける?

端午の節句の鎧兜はいつ飾る?いつ片付ける?

雛人形の場合、飾る時期は節分の翌日である立春から2月中旬頃までに飾り、
3月中旬頃までに片付けないと
「お嫁にいき遅れる」という言い伝えがありますよね?

端午の節句の鎧兜も同じようにそんな言い伝えがあるのでしょうか?
あまり意識した事はありませんが、鎧兜や五月人形も
飾る時期が決まっているのか調べたところ

「特になし」

という結果でした(~_~;)
自分の好きな時期に飾っていいようです。

初節句の場合は、荷物で届いたときから飾る人が多いです。

女の子がいる家庭なら、雛人形を片付け終わったら、
入れ替わるように鎧兜を飾るという人が多いです。
3月が早すぎる!と感じる人は、4月に入ってから飾る人もいます。

そして5月5日を迎え、次は

「いつ片付けようか?」

という事ですが、

「特に決まりなし」

でした(@_@;)
女の子と違ってアバウトすぎるw

ただ、5月を過ぎて一ヵ月後には梅雨シーズンに入ります。
五月人形や鎧兜は安いものではないし、長く飾っていきたいものなので
湿気は避けたいところですよね。
カビなんて生えたら大変ですから・・・。

そこで鎧兜を片付ける時期は、

「梅雨に入る前の良く晴れた天気がいい日」

がベストと言えます。

端午の節句の鎧兜や五月人形はどこに飾る?

端午の節句の鎧・兜はどこに飾る?

さて飾る日は決めた!
じゃあどこに飾ろうか?となりますよね。

端午の節句の鎧兜は、内飾りとして男子が生まれた証としての
お披露目という意味もあったので昔は「床の間」に飾られていました。

和室があり、床の間がある家ならそこに飾りしょう。
ただここ最近では、

和室はあるけど床の間はない
和室自体がない

という家庭も多いですよね。
そういった場合はどこへ飾るのがいいのでしょうか。

候補として挙げられるのは

みんなが集うリビング

お披露目するという意味では、家族が揃う場所だし
お客さんを通す場所でもあるのでピッタリですよね。

注意しなければいけないのが、

リビングや和室でも直射日光が当たらない場所に飾る

という点です。
日の強さは部屋の中に居ても強いものです。
長い時間、日の光が当たっていると鎧兜が劣化する原因になります。
また窓辺だと湿気が気になります。

お披露目という意味で玄関を考えている人はやめましょう。

確かに外からの人の目にも付きやすい場所ですが
最適な場所かといわれれば首を傾げてしまいませんか?
靴のニオイもあるし、湿気も多い場所です。
そんな場所がぴったりとは言えません。

兜の飾り方知ってる?

鎧・兜の飾り方(太刀や弓がある場合)

兜や鎧の飾り方(弓矢・太刀(刀)が付属している場合)

飾る時期も飾る場所もバッチリ!
よしいざ飾ろう!と意気込んで梱包から出してみたら
兜だけかと思っていたら、何やら見慣れないものが
兜と一緒に入っているではないですか・・・

鎧の場合は大抵付いていますが、
兜の場合は付いているものと付いていないものがあります。

それは、

「太刀(刀)」と「弓矢」

です。

兜のみの場合は、そのまま飾ればOK。
ガラスケースに入っているものも、そのまま置けば完了ですが
太刀(刀)と弓矢がセットになっている人は、兜や鎧と一緒に飾らなければいけません。

兜や鎧の右側、左側どちらに飾ってもいいんじゃないの?

ではありませんよ。
ちゃんと飾る位置があります。

太刀(刀)と弓矢がセットになっている場合の飾り方は、
①兜や鎧をまず真ん中に配置します。
②屏風がある場合は屏風を兜や鎧の後ろに立てる。
③弓矢のセットを向かって左側に置きます。
④太刀(刀)は、向かって右側に置きます。
太刀(刀)は、柄(刀の刃が入っている部分)が上、鞘(持ち手)が下に
くるようにします。
⑤札(製作者の名前、武将の名前が入ったもの)は飾っても飾らなくても構いません。
飾る場合は、右側手前、太刀(刀)よりも前に立てます。

太刀(刀)と弓矢の意味

太刀(刀):そもそも刀と太刀では同じような形状をしていますが
刃の長さがまるで違います。
太刀の方が短く、刀の方が長いですよね。

戦国時代では刀は主に戦で使い、太刀は儀式のときに使っていたので
同じような形状ですが使っていた意味も違うんです。

端午の節句で鎧や兜とセットになっている物は刀ではなく「太刀」の方。

太刀は昔から護身用として身につけていたもので
お守り代わりの意味があります。
太刀は刀と違って反りが深く、形は三日月のような形をしています。

この三日月の形がポイントで、
古来から魔物は光るものを嫌い、避けていたと考えられる事から
三日月の形をした太刀を護身用(お守り)として身につけていました。

弓矢:お正月のときに神社では「破魔矢」というお守りが売られていますよね?
破魔矢には魔除けの意味がこめられています。

兜や鎧とセットになっている弓矢にも同じ魔除けの意味があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、鎧兜を飾る場所はどこ?飾り方や飾る時期、片付ける時期について
ご紹介しました。

意外と雛祭りと違って端午の節句は、
決まり事が少ないと感じたのではないでしょうか?

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