年賀はがきっていつもちょうどよく使いきれますか?
私の場合は、毎年数枚は余ってしまいます。
たくさん年賀はがきを買うという人は、
数十枚単位で余ってしまうという場合もありますよね?
そんな時にはどうやって未使用はがきを使っていますか?
実は未使用はがきを有効的に活用したり、交換する方法があるんです。
未使用の年賀はがきが
たくさん余ってしまった人や数枚余ってしまった人の為に
活用方法や交換方法をご紹介します。
毎年、年賀状を多く買いすぎて余ってしまう
数多くの年賀状を毎年書くという人は、
準備する枚数も大量になってきますよね?
また書き損じたときのことを考えて、
何十枚か余分に買っているという人もいます。
予想に反して、たくさん未使用の年賀状が余ってしまったら
どうしたらいいのでしょうか?
余った年賀状はどうすればいい?
実は使っていない年賀状は、色々な方法で交換したり
使ったりする事ができます。
いつも「どうしよう・・・」と悩んでいる人は、
こんな方法がありますよ。
手数料を払えば、切手や郵便はがきに交換可能
未使用に限り年賀状は、1枚に付き5円の手数料を払えば
切手や郵便はがきに交換する事ができます。
これは、その年の年賀状だけでなく
過去の年賀状はがきでも大丈夫です。
郵便書簡、エクスパックにも交換可能
はがきや切手に交換できるだけじゃなく、
郵便書簡やエクスパックにも交換する事ができますよ。
メルカリやラクマ、ヤフオクといった
フリマアプリで出品している人は、こういったものにも
年賀状が余ったら交換する事ができます。
懸賞はがきとして再活用
数枚程度なら、懸賞はがきとして応募用に使ってみてはどうですか?
意外と良いものが当たってラッキー♪ということが
あるかもしれません。
最近は、ネットで応募することが多いので、
はがきを使った方法は穴場かも?
買取ショップへ持っていく
金券ショップに行くと、余った年賀状を買い取ってくれます。
ただし、全ての金券ショップや買取ショップで買い取りができるとは
限らないので、事前に確認してからの方が安心です。
買取価格の相場は、だいたい販売価格の90%程度
100%ではありません。
また買取相場は、お店によって違うので
何件か回ってみるといいですよ。
国際貢献活動資金に寄付する
他には、NPO「シャプラニール」に年賀状を寄付する方法があります。
未使用の年賀状はがきや書き損じたはがきの回収を行っています。
郵便局で切手シートに交換してから、専門業者で換金後、
恵まれない子供がいる国々へと災害対策や教育資金として送られています。
参照元:NPO シャプラニール
他にも生協やコープで、定期的に未使用のはがきや書き損じのはがきを
回収している活動もあります。
よく知らないところへ送るのは不安という人は、
こういった形で慈善活動をする事ができますよ。
100枚を越える未使用の年賀はがきの場合、交換は損
郵便局で未使用の年賀状をはがきや切手に交換するときには
手数料が掛かります。
1枚辺り5円の手数料が掛かってしまうので、
100枚以上余っていると、交換するだけで500円のお金が掛かってしまいます。
100枚以上余っている場合は、交換するよりも買取りショップを利用したり、
懸賞に応募して消化した方がお金も掛からず損にはなりませんね。
年賀状はがきが交換できない場合はどんな状態?
年賀状が交換できる!とは言え、交換できない場合ももちろんあります。
それはどんな場合、状態のものなのでしょうか?
交換できない年賀状というのは
「宛先不明などで戻ってきた年賀状」
一見すると、年賀状は消印も押されていないし
「宛先不明で届けられませんでした」というスタンプが押してあるだけ。
これなら大丈夫?と思っていても、実は交換できません。
また、宛先を書き換えてそのまま投函してもダメなんです。
目には見えなくても、消印のところに見えないインクで、
郵便局で仕分けられた時にバーコードが印刷されているので
そのまま投函しても使用済み扱いで戻ってきます。
この場合の対処法は2つ
①同じはがきで再送する場合
相手の正しい住所を書き直し、62円切手を貼ります。
「宛先不明のため届けられませんでした」というスタンプを二重線で消します。
そしてその横に「再差出」と赤ペンで書いて投函します。
②新しいはがきを使う場合
やはり「宛先不明」というスタンプが押してあるので、
見栄えが良くない!と思って、新しい年賀状はがきに書き直す。
これが相手にも失礼にならないのでおすすめです。
同じはがきを使う場合も、けっこう手間が掛かるので
それだったら新しいはがきに書いたほうが面倒じゃありません。
無料で余った年賀状を交換できる場合
年賀状を無料で新しいものと交換することができるのは
「身内の不幸で年賀状はがき・年賀切手が不要になった」場合です。
このケースのみ無料で交換する事ができます。
交換できる種類は、通常のはがき・往復はがき・郵便切手・レターパック
スマートレター・郵便書簡
無料交換期間があるので注意しなくてはいけません。
服喪につき購入していた年賀状はがきが不要になった場合の
無料交換期間は、年賀状はがき・年賀切手の発売日から販売期間終了日までです。
交換できる場所は、簡易の郵便局をのぞく全ての郵便窓口。
申請するには、服喪であることを申し出て、
郵便局に備え付けてある請求書に、住所・氏名・亡くなった人との続柄を
記入すればおわりです。
期間が短いので注意しましょうね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、余った未使用年賀はがきの活用法について
ご紹介しました。
これで何枚か余ってしまっても、
使い道や活用法に悩むことは少なくすむのではないでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください
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