自分が担当しているお客様や社長宛に書く年賀状って、何を書いていいのかわからないし、
ひょっとしてマナー違反になっているんではないか?
と心配になってしまいませんか?
今回は、取引先のお客様・社長へ書く年賀状文例集と年賀状を書く際のマナーをご紹介します。
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年賀状を取引先のお客様へ送るのって難しい
ビジネスマンなら、取引先のお客様へ向けた年賀状も書かなければいけないという人もいますよね?
でも上司宛とも、知人宛とも違う「取引先」宛て。
どういう文面で送れば失礼にならないかわからない人も多いのではないでしょうか。
失礼な年賀状を送れば、その後の取引が危ない可能性も・・・?
年賀状を取引先に出す場合のマナー
取引先宛てに年賀状を出す場合は、相手に失礼がないように投函する前に、もう一度しっかり誤字脱字がないかチェックするのはもちろんですが、他にもミスが無いかを確認していきます。
*賀詞は4文字のものを使う
賀詞というのを知っていますか?
年賀状の冒頭に書かれている大きな文字の部分です。
「祝」「寿」「迎春」「謹賀新年」といった言葉。
どれを使ってもいいと思っていませんか?
実は、賀詞は目上の人に対しては4文字のものを使わないと失礼になります。
1文字2文字の賀詞は、目下の人宛やフランクな間柄の人に対する賀詞ですので、目上の人や取引先の相手に送るべき賀詞ではありません。
取引先宛てには、
・謹賀新春
・恭賀新年
・恭賀新春
の4文字になっている賀詞を使いましょう。
*宛名の書き方
宛名の書き方は大丈夫ですか?
「○○○株式会社 ○○ ○○○取締役社長様」
としていませんか?
役職名は、名前の上に書くのが決まりです。
「○○○株式会社 取締役社長 ○○ ○○○様」
とするのが正解です。
役職名は、名前よりも小さく書きましょう。
役職名が無い場合は
「○○○株式会社 ○○○部 ○○○ ○○○ 様」
とします。
担当部所宛に送る場合は、
「株式会社○○○○ ○○営業所○○○課 御中」
とします。
*元旦に届くようにする!
お客様宛てなので、必ず元旦に届くようにします。
元旦までに届けるためには、12月25日までにポストへ投函するようにしましょう。
取引先のお客様へ向けた年賀状の一言コメント集
*取引先の社長へ向けた年賀状の一言コメント
恭賀新年
旧年中は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます
本年も倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます
平成○○年元旦
謹賀新春
輝かしい新年を迎え 皆様のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます
本年もよろしくお願い申し上げます
平成○○年元旦
*取引先のお客様へ向けた年賀状の一言コメント
謹賀新春
旧年中は格別のご高配を賜り心より御礼申し上げます
年も改まり 社員一同
これまで以上の努力をもって
ご要望にお応えしてまいります
本年も変わらぬご愛顧のほど
何卒お願い申し上げます
平成○○年元旦
恭賀新春
旧年中は大変お世話になり厚くお礼申し上げます
本年も倍旧のご支援ご厚情を賜りますよう
お願い申し上げます
平成○○年元旦
*特定の人宛ではなく、会社全体宛てに出す場合の年賀状一言コメント
謹賀新年
旧年中は大変お世話になり厚くお礼申し上げます
貴社の益々のご繁栄をお祈り申し上げますと共に
本年も倍旧のお引き立ての程
ひとえにお願い申し上げます
平成○○年元旦
恭賀新年
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました
今年も旧年同様よろしくお願いいたします
本年が皆様にとって 幸多き年となりますよう
お祈り申し上げます
平成○○年元旦
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まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、取引先のお客様宛ての年賀状文例集をご紹介しました。
取引先の社長やお客様宛てってどんな風に書いていいか迷ってしまいますので、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで見てくださってありがとうございました!
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