印刷されてある年賀状を買っても、年賀状ソフトに入っているデータを組み合わせて使っても必ず年賀状にあるのが「賀詞」
でも賀詞って適当に選んでいませんか?
年賀状において賀詞はとっても大事な言葉です。
選び方にもルールがあります。
賀詞の意味や、賀詞の種類、使い方の決まりやルールをまとめてみました
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賀詞って何?
賀詞とは、年賀状などに使われるお祝いの言葉です。
祝詞とも言います。
年賀状で使われる賀詞のほとんどの意味は、文頭に大きく表記し、新年のお祝いを伝える言葉となっています。
賀詞は、大きく分けて3つ。
1つ目は、漢字1文字・2文字で表すフレンドリーなお祝いの言葉
2つ目は、漢字4文字で表す敬意や丁寧さがあるお祝いの言葉
3つ目は、年賀状のあいさつ文、添え書きに使われる言葉です。
漢字1,2文字と4文字の賀詞では、使う相手を選ぶ必要があるので気をつけなければいけません。
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年賀状に良く使われる賀詞の意味
1文字の賀詞の意味
寿・・・めでたいね
福・・・幸せだね
賀・・・祝い
禧・・・よろこび!
2文字の賀詞の意味
新春・・・新しい年
初春・・・新しい年
賀正・・・お正月を祝う
賀春・・・新年を祝う
4文字の賀詞の意味
謹賀新年・・・謹んで新年をお祝い申し上げます
謹賀新春・・・謹んで新しい年をお祝い申し上げます
恭賀新年・・・うやうやしく新年をお祝い申し上げます
恭賀新春・・・うやうやしく新しい年をお祝い申し上げます
敬頌新禧・・・うやうやしく新年のよろこびをおたたえもうしあげます
文章の形になった賀詞
あけましておめでとうございます
謹んで新年をお祝い申し上げます
謹んで新春のお慶びを申し上げます
新春のお慶びを申し上げます
Happy New Year
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賀詞を年賀状に使うときのルールや決まり事
賀詞には、決まり事があります。
まずは、目上の人には漢字1、2文字の賀詞は丁寧さに欠けるので使わない。
目上の人に年賀状を送るときは、敬意と丁寧さを表す4文字の賀詞を使いましょう。
4文字の賀詞には「謹(謹んで)」や「恭(うやうやしく)」と、相手に対して敬語が使われているからです。
もう一つは、1、2文字、4文字の漢字でできた賀詞を使っているのに添え書き(あいさつ文)で、文章の形になった賀詞を2重で使う点です。
たとえば、謹賀新年と書いているのに、添え書きで「謹んで新春の~」としたり、迎春と書いているのに、添え書きに「明けましておめでとうございます」として意味合いがかぶっているのでマナー違反になります。
新年明けましておめでとうございます
も、「新年」と「明けまして」の部分がかぶってしまうので間違いです。
この場合は、「新年おめでとうございます」や「あけましておめでとうございます」とします。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
けっこう賀詞って適当に選んでいませんでしたか?
来年の年賀状は、ちゃんと相手にあった賀詞を選んでから年賀状を送りたいものですね。
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