何故、十二支に「猫」がいないの?猫年がある国がある!?

猫って現代では身近な動物ですよね?
愛猫家も多く、ペットとしてもよく知られています。

なのに、猫が十二支に入っていない!
同じように知られている犬は入っているのに何故!?

今回は、猫が十二支に入っていない理由や
猫が十二支に入っている国をご紹介します。

どうして十二支の動物に「猫」がいないのか?

猫が十二支の中に入っていない説はたくさんあります。
その中でも有名なお話を4点ご紹介します。

かけっこで負けた説

猫が十二支に入っていない理由1

よく知られているのがこのかけっこで
猫が12匹以内に入れなかったからという説です。

ある時、神様がケンカをする動物たちに
「元旦の日に、私の所へ来た順番で動物のリーダーに任命する。
動物のリーダーは一年交代で入れ替わり制とする。

猫もこの時、走る予定にしていました。
しかし、猫がねずみに
「元旦というのはいつだっけ?」と聞くと猫は
「元旦というのは、1月2日の事だよ」と答えました。
猫はねずみのいう事を信じて、家で1日はのんびり寝て過ごしました。

牛は自分が足が遅いことを知っていたので、早く出発しようとしていました。
ねずみはそんな牛の行動を事前に察知して、
牛の背中に乗って出かけていきました。
牛が神様が待つ場所まで来るとねずみが起き上がり
先にゴールしてしまいました。

ねずみの後に牛、トラ、うさぎ、辰、へび、馬、羊、猿、にわとり、
犬、いのししが到着して十二支の順番になったという説。

ただこの説は、後付という話が有力視されています。

お釈迦様の使いであるねずみを食べてしまったから説

猫が十二支に入っていない理由2

お釈迦様は80歳の時に茸料理を食べて中毒になってしまいました。
中毒が原因でお釈迦様は亡くなったという伝説があるのですが、
生前、お釈迦様はねずみに、中毒を治す薬を取りにいくように命じていました。

しかし、ねずみが中毒の薬を探しに行っている時に
猫がねずみを食べてしまった為に
薬をお釈迦様のところへ持っていくことができず
手遅れになってしまったので、猫が十二支に入れなかったという話。

干支を選ぶ時に、猫をイメージするものがなかった説

猫が十二支に入っていない理由3

十二支を一般に浸透させようとした理由は十二支に
「時間・方位・季節」の意味があったためです。

覚えやすいように、それぞれのイメージに合った動物を
あてはめていった当時の人達ですが、
ちょうど猫にあったイメージのものがなかったので
結果としてあぶれてしまったという説。

十二支が考えられた時に「猫」の存在が伝わっていなかった説

猫が十二支に入っていない理由4

十二支は元々中国で考えられたものです。
当時、覚えやすいように動物を当てはめた時に
猫が伝わってきておらず、一般的な動物ではなかったのかもしれないません。

たしかに猫は、シルクロードから中国へ伝わってきているので、
海が間にある日本には伝わってきていなかったからなのかも。

猫が日本に伝わってきたのは、飛鳥時代~奈良時代にかけて。
中国からやってくる貿易船の中にいたねずみを捕る為に
乗せられていた猫が日本の地に降り立ち、増えていきました。

実は猫が十二支に入っている国がある!?

世界には十二支に猫がいる国がある

日本の十二支には猫が入っていませんが、
世界には十二支の中に猫が入っている国があるんです。

ではまず、「十二支」がある国はどこなのか?というと、

日本・中国・韓国・北朝鮮・台湾・
チベット・タイ・ベラルーシ・ベトナム・インド・
トルコ・モンゴル・ブルガリア・フィンランド・ロシア

ロシアやフィンランド・ブルガリアにもあるっていうのは
なんだか意外に感じました。

その中でも猫が十二支に入っている国はどこなのかというと、

チベット・タイ・ベラルーシ・ベトナム・ブルガリア

ブルガリアは、虎の部分が猫
他の国は、何故か兎(うさぎ)の部分が猫になっています。

十二支は中国から始まったので、
当時、中国と取引があった国に十二支が伝わっているのでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、十二支に猫が入っていない理由と
十二支の中に猫が入っている国をご紹介しました。

伝説からもわかるように、猫とねずみって昔から悪かったんですね

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