年賀状の由来や歴史、お年玉付年賀はがきの誕生秘話

お年玉年賀はがきの見方 年賀状雑学
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ここ数年は、年賀状の売れ行きが下がってきているようです。
今年はもう来年用の年賀状を買う予定はありますか?

年賀状はいったいいつ頃から始まったのでしょうか?
年賀状を出す意味は?
お年玉付き年賀はがきはいつから、どういう意図で生まれた?
第1回目のお年玉付き年賀はがきの商品は何だったのか?
現在の1等から3等までの当選確率はどの位?
等をまとめてました。

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年賀状書いていますか?

年賀状書いていますか?
年賀状って書いていますか?
メールやLINEで済ませる~!という人も多いと思います。
現に、年賀状の売上枚数は年々減少の一途をたどっているようです。

ただ、年賀状って個性が出るんですよ!
イラストがうまい人は、凝ったイラストを書いて送ってくれたり
思わず笑える年賀状を送ってくれたり、
これは郵便屋さん困っただろ・・・と思うものがあったり。
送るほうも色々試行錯誤している様子が伺えます。
私も毎年、イラストや文章どうしようかとけっこう考える性質です。

こういうのって、メールやLINEじゃ伝わらないものなんですよねぇ
アナログなやり取りって、心が温まったり、
ほんわかした気持ちになっていいものです。

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年賀状を出す意味は何?

年賀状はいつから出されるようになった?
年賀状は、日ごろから交流がある人、旧年中にお世話になり
感謝を伝えたい人、仕事での付き合いやお客さん、
友達や親戚に新年の挨拶をするためのあいさつ状です。

内容は主に、
旧年中の感謝と変わらぬ関係を続けられますようにと願ったり、
結婚や出産、引越しなどの近況を伝える意味もあります。

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年賀状はいつから出されるようになった?

年賀状はいつから出されるようになった?
年賀状は日本固有の文化です。
ではいつから年賀状を送る習慣が始まったのでしょうか?

正確に○○年の○○時代から始まっていた!という事は
わからないですが、平安時代には、
新年の挨拶をするための年始回りが行われていて、
遠方に住んでいる知人、親戚宛に年賀状のような
あいさつ状を送る習慣はあったそうです。
ただこの時代は、貴族の間で主に行われていたようです。
文字も全ての人が書けた時代ではないですからね。

実に年賀状の歴史は長い!

そして江戸時代には飛脚が郵便屋さんの仕事をしていたので
手紙を一般の人でも遠方へ送れるようになっていきました。

1873年には、郵便はがきがついに登場します。
1887年頃には、年賀状を送る習慣が一般にも定着していきます。
この頃は、現在の年賀状はがきと違い、消印が押されていたそうです。

1月1日の消印を押して欲しいので、
年末ギリギリに年賀はがきを投函する人が増えて、
一般郵便の配達が遅れていたそうです。
当時の郵便局員さんは不眠不休で消印を押す作業をしていたというから
すごいですよね(^_^;)
膨大な数の消印を手押しですから・・・

しかも年賀状を出すほうは、
ひとつに束ねて原則として郵便局持込み。
ポストに投函すればいい!という制度ではなかったそうです。

その後、これじゃ一般郵便物の遅延が治まらない!と考えたのか
1899年には年末に受け付けた年賀状は、元旦に配送するという形が
全国に広まっていきました。
意外と年賀状が、今の形になったのは最近の事なんですね。

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お年玉付郵便はがきは、いつから始まった?

お年玉付郵便はがきはいつから始まった?
さて番号が当たっていれば、商品が当たるお年玉付郵便はがきは
いつから始まったのでしょうか?

お年玉付郵便はがきは、京都に住んでいた林正治さん考案で
1949年12月から発行され始めました。

何かどこかの官僚か偉い人だったのかな?と思いますよね
一般人らしいです。
林氏は、お年玉付き年賀はがきを思いついて、郵便局へ行き
そこで紹介状を書いてもらえた事でお年玉付き年賀はがきは誕生しました。

当時は第二次世界大戦終了後の混乱期。
軌道に乗っていた年賀状事業も、戦争中だったので取り扱いが中止されていました。

林氏は、また年賀状が復活すれば知人や友人の安否や近況がわかり、
くじをつける事で活気付くのではないかと考えお年玉付き年賀はがきは生まれました。
この頃は、はがきに寄付金を上乗せして販売され、社会福祉にも貢献できる
仕組みになっていました。

予想は見事に当たって、お年玉付き年賀はがきは大ヒットします。

今はくじの結果を見て、「当たった!」「今年も切手シートだった・・・」
と気分が上がったり、残念だと思ったりするだけですが、
こんな背景でお年玉付き年賀はがきが生まれたと思うと
なんだか感慨深いですね。

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第1回目のお年玉付き年賀はがきの当選商品は何だった?

お年玉付き年賀はがき第一回目の当選品、当選確率
ちなみに第一回目のお年玉付き年賀はがきの当選商品

特等 ミシン
1等  純毛洋服地
2等  学童用グローブ
3等  学童用こうもり傘

なんだか子供用品が多かったんですね。

2017年度のお年玉付き年賀はがきの当選商品は?

1等 セレクトギフトまたは現金10万円
2等 ふるさと小包など
3等 お年玉切手シート

当選確率はというと、
1等 100万本に一本
2等 1万本に1本
3等 100本に2本

この確率なら切手シートしか当たらないはずだわ・・・

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まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は年賀状の歴史や由来をまとめてみました。
いつもと違った感じで、お年玉付き年賀状はがきの当選を見ることが
できるかもしれませんね!
そして2018年こそは切手シート以外に当選したい!

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